大牟田市近郊を中心としたJrユースフットボールチーム


by BlueeienFC

個人として必要な3S、チームとしての3B


サッカーには3Sという必要性がある。Speed(スピード)、Stamina(スタミナ)、Spirit(スピリット精神力)のことで、主にサッカー選手に必要な体力について述べたものである。体力は全身持久力、筋力、瞬発力(パワー)、柔軟性、敏捷性、協調性などに分けることかできるが、サッカー選手はこれらすべての体力が必要である。

【スピード】

サッカー選手にとって、速く走ることは欠かすことが出来ない。そのほかにもドリブルの速さ、攻守の切り替えの速さ、状況判断の早さもサッカーでいうスピードに含まれる。

【スタミナ】

サッカーでは90分間の試合で動く距離は約10kmにも達するといわれている。さらに約10km移動する間には、ダッシュ、ジャンプ、タックル、急激なストップなど、瞬発的な動作をくり返し行わなければならない。このような激しい運動を、90分間持続して行うことができるスタミナが、サッカー選手には必要である。中学生にもなると60分ゲームとなり、運動量の多い選手がいるチームが優位に試合を進めることができる。

【スピリット】


 精神力と体力とは関係がないように思える。しかし、いくらスピード、スタミナに優れている選手でも、練習での向上心、試合での勝負に対する闘争心、苦しい状況に対する精神的なタフさが欠けていれば、良い選手とはいえない。


また、技術・戦術にはサッカーの3Bがあると言われる。Ball Control(ボールコントロール)、Body Balance(ボディバランス)、Brain(フレイン、頭脳)のことである。この3つはサッカーの技術、戦術を身につけるときに欠かすことのできない要素である。

【ボールコントロール】

サッカー選手は、シュート、パス、トラップ、ドリブル、ヘディング、スローインなど、さまさまな状況でボールを自由自在に扱うことかできなければならない。このようにボールを扱うことを“ボールコントロール”という。

【ボディーバランス】


ボールを自由にコントロールしている選手を見ていると、実に体の使い方が巧みである。トラップやドリブルのときにはボールと体が一体になっている。また、ボールをキープしているときには、体をうまく使い、タックルを受けてもなかなかバランスを崩さない。このような体の使い方をサッカーでは“ボディバランス”という。

【ブレイン(頭脳)】

サッカーでは試合が始まると監督やコーチはグラウンドに入って直接指示を出すことはできない。したがって、選手は自分自身の考えで、試合を進めなくてはならない。

いま、自分はどのようなプレーをすべきなのか、味方の選手に対する指示、相手チームの状況などを常に冷静に、かつ素早く判断しなければならない。このような冷静に判断できる能力を“ブレイン”という。


現代サッカーで大切なことは、「サポートを早くして、中盤を支配する」ということだ。

これができたときには、試合中にパスコースがいくつもでき、たくさんの選手がパスコースに「のぞき」、狭いエリア内だけでなく遠い場所にもパスコースができてミドルパスが混ざるようになる。その結果、パスワークで面白いように相手の守備を崩すことがでさるようになる。


 では、「サポート」(助ける)とは何か。簡単にいえば「ボールをもっている選手に対して、確実にパスが通せるポジションにはいってやること」だ。

これによって、ボールをもっている選手はプレーの選択肢を増やすことができる。

以前にもこの話題を書いたが、U-15・U-12世代は主にSpirit(スピリット、精神力)によって大きく左右される。

これをいかにコントロール(プラス)に持っていくかが、指導者としては課題である。
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by BlueeienFC | 2009-05-26 09:28 | nosimコーチのつぶやき