大牟田市近郊を中心としたJrユースフットボールチーム


by BlueeienFC

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サッカーの戦術の第1歩はゲームの状況を知ることだ。状況とは「ボールやプレーの行われている所」ばかりでなく周囲を見なければならない。

「見る」ことには2つの要素があるらしい。まず「いつ見るか」、そしてもう1つは「何を見るか」だそうだ。

やみくもに「見ろ!!」と要求するコーチをよく見かけるが、子供達の中には、いつ、そして何を見たらいいのか???理解していない選手が非常に多くみられる。こうした選手にいくら「見る」ことを要求しても、得られる情報は決して多くはない。

「見る⇒考える」、「こんな時に⇒こんなところを見て⇒こんな事を考える!」

「自分のところにボールがない時に⇒ボールと、ボールおよび自分の周囲の選手(相手と味方)のポジショニング、動きを見て⇒自分のところにボールがきたらどうプレーするか(止めるかダイレクトか、どの方向にプレーを展開するか)具体的なイメージを持つ」

「味方がボールをもっている時(攻撃の時)⇒味方のパスを目で追いながらゴール前の状況(相手のDFやGKのポジショニング、味方FWのポジショニング)を見て⇒どのようにシュートに持っていきゴールに繋げるか具体的なイメージを持つ」

「相手チームがボールを持っている時(守備の時)⇒ボールの動きを自で追いながら次にパスが出る場所、更に広く相手のポジショニングを見て⇒相手の攻撃の意図をを察知し、その攻撃にどう対処するかを考える」ete・・・。

 ボールが自分に来てから周囲を見るのは大事なことだが、これは「確認」の作業にすぎない。この時点で大切なのは、ボールをどこに止めるかということで、その前に見ておいてプレーのアイデアを持っていないといけないと言われている。

ある指導書の一部抜粋

「何を見るか」には、次の5つの要素がある。

①自分の守っているゴール(主にDF)

②自分の攻めているゴール(主にFW)

③ボールのある位置

④味方の位置とスペース

⑤相手側選手の位置とスペース

 この5つの要素を見ることによって、これからのプレーのイメージをつくることができる。このなかでとくに気をつけてほしいのは、④の味方の位置である。味方選手がどのような配置になっているかを知らなければ、プレーの企画をたてることはできない。

こうして「見る」ことによって自然に次のプレー(テーマ)を考えることが出来るようになってくる。

考えるテーマは「どう突破するか!」、「どう守るか!」ということだ。
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by BlueeienFC | 2009-05-28 16:14 | nosimコーチのつぶやき

サッカーには3Sという必要性がある。Speed(スピード)、Stamina(スタミナ)、Spirit(スピリット精神力)のことで、主にサッカー選手に必要な体力について述べたものである。体力は全身持久力、筋力、瞬発力(パワー)、柔軟性、敏捷性、協調性などに分けることかできるが、サッカー選手はこれらすべての体力が必要である。

【スピード】

サッカー選手にとって、速く走ることは欠かすことが出来ない。そのほかにもドリブルの速さ、攻守の切り替えの速さ、状況判断の早さもサッカーでいうスピードに含まれる。

【スタミナ】

サッカーでは90分間の試合で動く距離は約10kmにも達するといわれている。さらに約10km移動する間には、ダッシュ、ジャンプ、タックル、急激なストップなど、瞬発的な動作をくり返し行わなければならない。このような激しい運動を、90分間持続して行うことができるスタミナが、サッカー選手には必要である。中学生にもなると60分ゲームとなり、運動量の多い選手がいるチームが優位に試合を進めることができる。

【スピリット】


 精神力と体力とは関係がないように思える。しかし、いくらスピード、スタミナに優れている選手でも、練習での向上心、試合での勝負に対する闘争心、苦しい状況に対する精神的なタフさが欠けていれば、良い選手とはいえない。


また、技術・戦術にはサッカーの3Bがあると言われる。Ball Control(ボールコントロール)、Body Balance(ボディバランス)、Brain(フレイン、頭脳)のことである。この3つはサッカーの技術、戦術を身につけるときに欠かすことのできない要素である。

【ボールコントロール】

サッカー選手は、シュート、パス、トラップ、ドリブル、ヘディング、スローインなど、さまさまな状況でボールを自由自在に扱うことかできなければならない。このようにボールを扱うことを“ボールコントロール”という。

【ボディーバランス】


ボールを自由にコントロールしている選手を見ていると、実に体の使い方が巧みである。トラップやドリブルのときにはボールと体が一体になっている。また、ボールをキープしているときには、体をうまく使い、タックルを受けてもなかなかバランスを崩さない。このような体の使い方をサッカーでは“ボディバランス”という。

【ブレイン(頭脳)】

サッカーでは試合が始まると監督やコーチはグラウンドに入って直接指示を出すことはできない。したがって、選手は自分自身の考えで、試合を進めなくてはならない。

いま、自分はどのようなプレーをすべきなのか、味方の選手に対する指示、相手チームの状況などを常に冷静に、かつ素早く判断しなければならない。このような冷静に判断できる能力を“ブレイン”という。


現代サッカーで大切なことは、「サポートを早くして、中盤を支配する」ということだ。

これができたときには、試合中にパスコースがいくつもでき、たくさんの選手がパスコースに「のぞき」、狭いエリア内だけでなく遠い場所にもパスコースができてミドルパスが混ざるようになる。その結果、パスワークで面白いように相手の守備を崩すことがでさるようになる。


 では、「サポート」(助ける)とは何か。簡単にいえば「ボールをもっている選手に対して、確実にパスが通せるポジションにはいってやること」だ。

これによって、ボールをもっている選手はプレーの選択肢を増やすことができる。

以前にもこの話題を書いたが、U-15・U-12世代は主にSpirit(スピリット、精神力)によって大きく左右される。

これをいかにコントロール(プラス)に持っていくかが、指導者としては課題である。
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by BlueeienFC | 2009-05-26 09:28 | nosimコーチのつぶやき
サッカーは勝つこと、すなわち「相手よりも多く点を入れること」が最大の目的である。よく走るとかポゼッション率を高めるといった手段が目的化してしまうと試合には勝てない。ゴールまでには、「フィニッシュ←ペネトレーション(崩し)←ビルドアップ(組み立て)←トランジション(攻守の転換)←ディフェンス(ボール奪取)」というプロセスがあり、なかなかフィニッシュがうまくいかないときには、ペネトレーションやビルドアップ(ポゼッション)に問題がある、あるいはさらに遡って攻守の切替え、ボール奪取方法・位置に問題がある、というように先行プロセスの欠陥が後行プロセスに順次波及しているのである。これらのプロセスは相互に密接関連性を有するから、ボールキープ率が高いんだから後はフィニッシュだけだ、というわけにはいかず、フィニッシュがうまくいかないときはペネトレーションの形が、あるいはポゼッションの態様がある種の欠陥を抱えているのが常である。
 いかにして得点を奪うか、どういう形で点を取らせるかというところから逆算して考え、そのためにどうボールを動かしていくかという「絵」のイメージ化が不足しているように感じた試合だった。こういった「絵」を明確に描けるようになれば、最低限アジアでは得点を重ねることができる。
 今回あまり言及しなかった守備に関しては、あそこまでFWがボールを追って走り回る・走り切ることもないのではないかと感じた。keep balance, keep compactを意識し、全員がボールを基準点にほぼ等間隔にポジショニングを取る。その上で、FWの誘導プレスを端緒に「ボールに」プレッシャーをかけ、次の方向が予測可能なようにボールに規制をかける。そして、その先(主には中盤)でボールを奪っていけばいいのではないだろうか。
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by BlueeienFC | 2009-05-21 11:33 | nosimコーチのつぶやき
優れた攻撃には、①意外性(予測不可能性)、②実効性、③柔軟性(対応力)の3要素が常に具備されている。②実効性とは、端的にいえば、何回攻撃したうち何回得点につなげられるかということであるが、世界の優秀な指導者たちが口を揃えるように、実効性はチームの主要なストライカーの得点力に最も左右される。そうだとすれば、監督は、最も得点能力の高い人間にどのように点を取らせるかという逆算方式による戦略的視点を忘れてはならない。
 例えば、森島の飛び出しを生かすために「L字型のローテーション」を用いる(※注)、久保の爆発力を生かすために戦術的規制から解放し、正確なロングパスを得意とする小野・小笠原のような選手から早めのタイミングでボールを入れていく、大黒の鋭いオフ・ザ・ボールの動きとシュート技術を生かすために相手の疲労を待って後半20分台から投入し、GKとDFラインのギリギリの間隙にパスを入れていくといった具合だ。
 もちろん集団でチャンスを作り続けることは重要である。しかし、いま述べたような戦略的視点を欠いておれば、やはり実効性に乏しい攻撃に終始し(a)のポイントまで戻ってしまう蓋然性は高いのではなかろうか。
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※注
西沢が下がってきてくさびのパスを中村から受ける
→西沢は名波にバックパス
→同時に西沢がいたスペースに高原が移動する
→高原のいたスペースに森島が侵入し、名波からのラストパスを受ける
という流れ。西沢と高原がL字を描くように動き、森島が侵入するスペースをこじ開けるという、典型的なローテーションの動きである。
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by BlueeienFC | 2009-05-20 16:33 | nosimコーチのつぶやき

チームの方向性(攻撃)

 攻撃においてはパスを連続的につないで攻める「パス・コンビネーション型」の攻撃がやはり有効と思われる。その有効性は、チームの戦術的基盤としてきた。

 細かくパスをつないで相手に脅威を与える攻撃をするには、「1対1の局面で敵の裏を取ること」が絶対的要件になる。それなしでポンポンとパスを回していても、敵は怖くないし、相手の誘導的守備によって徐々にボールの動き(アングル)を規制され、苦しい状況に追い込まれ、ミスでボールを失ってしまうことになる。チェックの動き、ファーストタッチ、ターン、フェイント、タイミングをずらす・・・等で敵の頭の逆を取り、マークをはがし、少しずつ相手の守備にズレを作り出す。それによって相手のゾーン守備による規制を回避し、ズレが積み重なることで敵の守備組織に乱れや綻び(ほころび)、ひいてはおいしいスペースが生まれる。そこに得点のチャンスが生まれるというわけだ。
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by BlueeienFC | 2009-05-15 14:32 | nosimコーチのつぶやき

勝者と敗者の違い


一、勝者は注意を集中し、敗者は注意散漫である。

一、勝者は「見つけよう」と言い、敗者は「誰も知らない」と言う。

一、勝者はミスした時「自分が悪い」と言い、敗者「自分のせいでない」と言う。

一、勝者は敗北を恐れない。

一、勝者はよいプレーによって前の失敗をつぐなうが、敗者は「すみませんでした」と言うだけで同じ失敗を繰り返す。

一、勝者は努力する時間を作るが、敗者はいつも忙しいと言って、必要なことに手が回らない。

一、勝者は実行し、敗者は約束だけする。

一、勝者は敗北から学び、敗者は新しいことを試みないで、失敗しない事だ。

一、勝者はすでに高いレベルに達していても「もっとよくなりたい」と言い、敗者は「自分は他人より悪くない」と言う。

一、勝者は人を傷つけようとしないが、敗者は知らないうちに人を傷つけている。

一、勝者は聞く耳をもち、敗者はしゃべる番を待つ。

一、勝者は周りの雰囲気に敏感であり、敗者は自分の感情だけに敏感である。

一、勝者は自分より優れた人を尊敬し、彼から何か学ぼうとするが、敗者は彼らに腹を立て、あら捜しをしようとする。

一、勝者は説明し、敗者は言い訳をする。

一、勝者は自分の仕事に責任を負うが、敗者は「これだけしか出来ない」と言う。

一、勝者は「もっと良い方法があるはずだ」と言い、敗者は「今までやってきた以外の事はできない」と言う。

努力は絶対に裏切らない
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by BlueeienFC | 2009-05-14 10:10 | nosimコーチのつぶやき

大きな夢を実現させる

「自分の歩んでいる道が正しいかどうかなんて誰にもわからない。大切なのは歩んだ結果を決して人のせいにはしないこと。歩む道を決断したのは自分自身なのだから。あなたたちは自分自身で大きな決断をしてここにやってきた。年齢を考えても非常に大きな決断だったと思う。そしてここには、同じ大きな決断をして集った仲間がいる。ぜひその仲間たちと高め合ってほしい。」
 
 大きな夢を抱いて、自分自身で決断して、強い意志を持ってここに集まった。しかし、毎日の生活を過ごす中で、その想いがどことなくほんの少し薄れてしまうことがないわけではない。サッカーや日常生活の中で、喜びや楽しさを共有すること数知れず。しかし、成長する過程では悩んだり、苦しいこともある。少し心が弱くなることもある。そんなとき、初心を思い出させてくれ、手を差し伸べてくれるのは一緒に活動している仲間であり、遠くから見守ってくださる多くの大人たち。選手の様子を見て、熱い言葉を投げかけてくださる。そして選手はその言葉に強い刺激を受けたことでしょう。
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by BlueeienFC | 2009-05-13 11:27 | nosimコーチのつぶやき

トレーニングマッチ結果


 荒尾第4中学校A 3-0 Blue Eien Omuta

 荒尾第4中学校B 3-0 Blue Eien Omuta

 荒尾第4中学校A 17-0 Blue Eien Omuta

荒尾第4中学校岩田先生・選手の皆さんありがとうございました。大変良い勉強になりました。
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by BlueeienFC | 2009-05-08 08:34 | RESUT

サッカーノート

 初試合の後から選手達にサッカーノートの書いてもらってます。そして、この前確認しました。トレーニングの内容から書き込んでる選手、試合の内容だけを書き込んでいる選手など様々でした。現状の自分を理解し何を改善していかなければいけないかを考え自分を変えて行ってください、これから3年間書き続けていき、現在の自分と将来の自分との成長の違いを感じてください。

お願い
*コーチが読みやすい様に丁寧な字で書いて下さい。
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by BlueeienFC | 2009-05-01 13:58 | nosimコーチのつぶやき